受け止め方と自分なりの解釈
「三つ子の魂百まで」
『幼いころの性格は、年をとっても変わらないということ。(参考:コトバンク)』
人の本質的な部分は、簡単に変わるものではない。という意味だそうです。
かく言う私。
「マジメ」だと言われることが多かったので、おそらく幼少期からの性質なのでしょう。
ただ、一言に「マジメ」と言っても、
「きちんとした人」というイメージを持たれているのであれば肯定的に受け止められるのですが、
「融通のきかない人」というイメージなのであれば、何か自分自身を否定されるような感覚に陥ってしまうこともあり、「きっとこれは、自分自身が『融通のきかない人』にマイナスのイメージを持っているのだ」と気付きました。
それでもここ最近は、
「きちんとしているマジメな私」も
「融通のきかないマジメな私」も
「自分自身の本質」と受け止めるようにしています。
そんなことを意識しながら生活したり、仕事をすることで、日々新しい自分と向き合えたらと考えています。
「三つ子の魂百まで。
変わらないかもしれないけど、変わるかもしれない。
そのままでいいじゃない。」
文 : はが えみ